通院日の朝。
予報には出ていたものの、まさかの「雪」。
10時30分までに病院へ行かなければならないのに、思わず空を見上げてしまった。
10時になると雪は止んだものの、今度は小雨。
妻に車で送ってもらい、検査と診察を終え、薬局で薬を受け取ると、すでに13時30分になっていた。
そういえば、今日でこの病院とは「おさらば」。
来月からは、以前通っていた近くの病院で治療を続けることになる。
主治医からは、以前通っていた病院に渡す経過報告の文書を預かった。
それなら帰りがてら寄って渡していこう──そう思った頃には、天気もすっかり回復し、空は晴れ渡っていた。
歩いて帰ろう。
しばらく歩いて病院に到着し、事情を説明して文書を渡し、次回の予約を済ませる。
すると、「文書は予約した診察日に持ってきてください」とのこと。
何となく無駄足だった気もして、思わず苦笑い。
帰宅すれば、歩数は「12,303歩」となっていた。
今日は東京大空襲から81年。
歩く途中、ふと静かに思いを寄せた。
写真は、その道中でパチリと撮ったもの。

帰り道の青空を見上げながら、「なごり雪」のメロディがふと浮かんだ。
季節の境目に降る雪は、どこか胸に残る。
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