晴れた日は自転車に乗って出掛けよう

70代半ば爺さんの自転車散歩・ちょっと頑張ったサイクリングの備忘録&時々音楽

盛夏を楽しめない夏

読売新聞の読者投稿コラム「気流」から

今朝(7/29)の読売新聞「気流」に、「盛夏」という言葉について書かれた投稿が目に留まった。

 

確かに最近、夏を表す言葉は「猛暑日」「酷暑」「熱中症警戒アラート」など、どこか身構えてしまうものばかりだ。

 

盛夏という言葉には、青空に入道雲、セミの声、風鈴の音……そんな昔ながらの夏の情景が浮かぶ。

 

ところが現実はどうだろう。

 

外へ出れば命に関わる暑さ

昼間の自転車はもちろん、散歩さえためらう。

若い頃、私は夏が一年で一番好きな季節だった。

海へ、山へ、自転車で遠くまで走り、夏は活動する季節だった。

 

それが今では、一番苦手な季節になってしまった。

年齢のせいもあるだろうが、それ以上に夏そのものが変わってしまった気がする。

 

それでも投稿者が書かれていたように、夏には花火があり、かき氷があり、スイカがあり、夕立のあとに吹く風もある。

 

暑い」だけで夏を終わらせるのは、少しもったいないのかもしれない。

 

とはいえ、正直なところ、夏が半年もあるようだと感じる最近の暑さでは、そんな風情を楽しむ余裕もなかなか生まれない

 

いつかまた、「盛夏」という言葉が、危険ではなく季節の美しさを思い浮かべる言葉に戻ってほしいと願うばかりである。

 

昔は夏を待ち遠しく思った。

今は、秋を待ち遠しく思う。

 

夏は変わってしまった。
それでも、あの頃の夏の思い出は、線香花火の小さな灯のように、今も心のどこかで静かに揺れている。

 

線香花火/さだまさし

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ひとつふたつみっつ 流れ星が落ちる
そのたびきみは 胸の前で手を組む

よっついつつむっつ 流れ星が消える
きみの願
いは

さっきからひとつ  
きみは線香花火に 息をこらして
虫の音に消えそうな 小さな声で
いつ帰るのと きいた

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運営会社の詐欺被害ニュースに驚いた話

www.yomiuri.co.jp

ブログはこのまま続けて大丈夫?

記事を見て本当に驚いた。

私が利用している「はてなブログ」の運営会社である「株式会社はてな」が、警察官を騙る詐欺グループによって約11億8,000万円もの資金を流出させてしまったとのこと。

​被害額の大きさと、誰もが知るIT企業が騙されてしまったという事実に、最初は「えっ、自分のブログは大丈夫なの?」と不安になってしまった。

​気になって調べてみたが、結論から言うと個人のブログ運営や閲覧には直接的な影響はないようだ。

​今回の事件は、ブログの管理システムやサーバーがハッキングされたわけではなく、社内の特定の管理職を狙った「標的型の特殊詐欺ソーシャルエンジニアリング)」とのこと。

システム上の安全: ユーザーのデータや投稿内容が侵害されたわけではないため、記事が消えたりサービスが突然止まったりする心配は基本的にない。

​●運営への影響: 会社としては非常に大きな痛手ですが、上場企業として再発防止策や経営体制の立て直しが進められており、直ちにサービスが終了するような事態ではないようだ。

​ひとまずは安心して、これまで通りブログを続けられそうでホッとした。

 

​それにしても、一見すると「なぜそんな手口に?」と思ってしまうような詐欺になぜ引っ掛かってしまったのでしょうか。

​調べてみると、詐欺グループの手口が非常に巧みだったようだ。

  1. ​「警察官」という権威と偽の緊急性 「大規模なマネーロンダリングの捜査」と名乗られ、強い心理的プレッシャーをかけられて冷静な判断力を奪われた。

  2. ​捜査の「秘密性」を利用した孤立化 「捜査情報が漏れるため誰にも話すな」と指示され、社内で相談できない状況を作られた。

  3. ​遠隔操作アプリの悪用 捜査協力の名目で遠隔操作ソフトをダウンロードさせられ、パソコンを操作されて不正送金された。

​心理的な隙を突いて周囲から孤立させる手口は、個人向け・法人向け問わず本当に恐ろしいと感じる。

 

​身近なサービスの運営会社で起きたニュースだっただけに、防犯やセキュリティについて改めて考えさせられる出来事だった。

​何はともあれ、ブログ自体は安全に使えるとのことなので、これからもマイペースに日々の更新を楽しんでいきたいと思う。

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涼しさに導かれた夏のライド、雨雲と睨めっこしながら

今日の気温も昨日と同じく、30℃に届くかどうかという涼しさ

この涼しさを逃すのは勿体ない....そう思った瞬間、もう自転車に乗らない理由は消えていた。

ただ、午後からは「」の予報。

こういう日は、いつ降られてもすぐ退散できる “マイテリトリー” を走るのが一番だ。

9時を回り、静かに出発。

ペダルを回すたびに空気の軽さが分かる。

すぐ近くで「カノコユリ」が咲き始めていた。

道中では、目に留まった「」を一つずつ拾い集めるように撮っていく。

モミジアオイ」も「ナツズイセン」も夏の色をしっかり放っている。

そんな寄り道を繰り返しながら進むと、「狭山湖」に到着。

いつものスポットで写真タイム。

湖面は、風ひとつなく、ただ静かに、ただ穏やかにそこにある。

先を急ごう!

そう思った矢先、白いレースのような「カラスウリの花」が目に飛び込んできた。

昼間に見ると、どこか不思議で、夢の名残のようだ。

しばらく進んで「金仙寺」に寄り道。

境内では「」が静かに咲いていた。

この季節の蓮は、湿度をまとった空気とよく溶け込む。

では、「ひまわりの」様子を見に「比良の丘」に行ってみよう!!

ところが着くと、何と「ひまわり畑」のはずが、色とりどりの看板が並んでいる。

アート作品「Hill Top Pop-Up」が設置されたらしい。

良く分からないので、調べてみた!!

要約すると、

所沢市が文化芸術を通じて地域の魅力を育てる取り組みの一環で、アーティストが地域に滞在しながら制作した作品とのこと。
地元企業の工場で撮影した写真も素材に使われているらしい。

……なるほど、とは思うが、やっぱりよく分からない(笑)

テッペンの「テーブルベンチ」も「桜の実」がほどほどに降り注いていた。

季節の名残が、そっと肩に触れるようだった。

では、ゆっくり下って行こう。

オッと「カノコユリ」発見!!

夏の空気の中で、ひときわ存在感を放っていた。

さて、しばらくは走りに徹する。

ペダルを踏むたび、湿り気を含んだ風が肌にまとわりつく。

そして、「耕心館」に寄る。

期待した「レンゲショウマ」や「ヒオウギ」はすでに終わり、季節がひとつ進んだことを静かに告げていた。

館内では「風鈴回廊と夏の蔵飾り」が開催中。

」では、タペストリーのように美しく並んだ「手ぬぐい」。

色とりどりの模様が、夏の気配をそっと揺らしていた。

涼しげな空気をひと口だけ味わい、早々に退散する。

更に進んで「野山北公園自転車道」へ。

例の、「廃線トンネル跡」を抜けて行く。

中は「ひんやり」、まるで天然の「クーラー」。

夏の道中で、この冷気はご褒美のようだ(笑)。

また、走りに徹し、着いたのは「多摩湖」。

いつもの場所でパチリ。

湖面は静かで、曇り空の明るさを淡く映していた。

ココでも、速攻で退散。

今日はとにかく、雨雲との競争だ。

川沿いを走って行くと「ランタナ」や「オミナエシ」も咲いていた。

しばらく走って「ランチ」。

久々の「すき家」。

注文は「ニンニクの芽牛丼」と「サラダ」。

ピリ辛が効いていて美味しい。
会計は 860円也
少しゆっくりさせてもらい、外に出ると――雨雲が垂れ込めている。

いよいよ本降りの気配。

しばらく走りに徹し、もう直ぐ自宅。

そして、帰宅。

サイコンの走行距離は  51.13km を示した。

涼しさに助けられた夏の一日。

でも帰宅してすぐ、本降りに変わった……ギリギリセーフ(笑)。

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夏の涼風に誘われて、酵素玄米ランチへ

今日の気温は久しぶりに控えめで、走り出してすぐに「これは快適だ」と思える空気だった。
カミさんが出掛けたこともあり、時間を少しだけ自分のために使おうと、いつものコースへペダルを踏み出す。

気温が低いだけで、景色の見え方まで変わる気がする。
田んぼ道を抜ける風は軽く、身体の負担も少ない。

こういう日なら、いつまでも走れそうだ……とは思うものの、そうは問屋が卸さないのが現実(笑)

コースは例によっていつもと同じ。
それでも、毎度の道のりに“今日の空気”が重なるだけで、ほんの少し新鮮に感じられるから不思議だ。

ランチは市街地へ向かうことにした。
走りながら「この気温なら、もう少し遠回りしてもいいかな」と思わせるほどの快適さ。
真夏のような刺す暑さがないだけで、こんなにも気持ちが違うものかと改めて感じる。

帰路も軽やかで、身体の芯に残る疲れも少ない。
やっぱり気温は正直だ。

走りの質を左右する大きな要素だと、今日もしみじみ思った。

午後から天気が崩れる予報の中、カミさんは卓球へ。
では自分も、と10時前に出発して「ランチ」を食べに行くことにした。

いつものようにコース取りを考えるのは面倒なので、軽くアレンジを加えつつ“いつもの道”へ。
ところが、1kmも走らないうちに気付く——今日も「カメラ」を忘れた。
早めに気付いて良かった(笑)。

いったん戻ってリスタート。

再びペダルを踏み出すと、「藤棚」に花が咲いているのが目に入る。
一つ二つならよく見るが、今日は房のように咲いていて、ちょっと珍しい光景

しばらくは走りに集中し、田んぼ道へ。
それにしても今日は気温が低く、30℃を下回っているのだろうか。
風が軽く、身体の負担も少ない。

さて、撮らずにはいられない(笑)。

キョウチクトウ」の大木に、思わずパチリ。

「キョウチクトウ」は、花・葉・茎・根など植物全体に毒成分を含み、樹液に触れるだけでも皮膚炎やかぶれを引き起こすことがあり、口に入れると重篤な中毒症状を起こす可能性がある、恐ろしい木

しかし、どこにでも咲いているのが不思議

」発見!!

更に進んで、いつもの「伊佐沼」へ。

カルガモ」や「カイツブリ」、ここで見るのも久々かも。

セイタカシギ」がポツンと一羽、昼寝でもしているように佇んでいた。

時間は、11時20分、そろそろ「ランチ」に向おう!

しばらく走って、着いたのは「喜多院」の斜向かいにある はすの香カフェ」。

以前一度入ったことがあるが、その時は店名が違っていて、ランチは無かった

今回は「全粒穀物」をキーワードに腸内環境を整える“腸活カフェ”として営業しているようだ。

オーダーは「酵素玄米プレート」に。

十数分で運ばれてきた料理は、色鮮やかで見た目にも楽しい。
各料理の説明も丁寧で、こだわりが伝わってくる。

酵素玄米
圧力鍋&ガス火で炊く、モチモチで消化に良い酵素玄米は、3日以上寝かせることで、香味がまして、美味しい!!

鶏むね肉のハンバーグ、
キャロットラペ
赤インゲンのスパイス煮
味付け卵
切り干し大根
発酵キャベツ
豆腐とわかめと
玉ねぎ
野菜だしスープ
自家製ドレッシング

そして「発酵あづきのぜんざい」。

説明書きにもあるように砂糖は使っていないが甘い。「発酵の過程で小豆のでんぷんが麹菌により分解されブドウ糖が生成される」。

とても美味しかった。

量が少ないかな?と思ったが、食べ終わる頃にはしっかり満腹。

会計は、1990円だった。

 

食後は帰路へ。

薄日が差す中を走り、気温は30℃近いのかもしれないが、それでも快適。
少し遠回りして「雑木林」で一枚。

さらに進んで「多聞院」に寄り道。

目的の「カノコユリ」は、一輪のみ咲いていた。

レンゲショウマ」は良く咲いて、夏の山寺の雰囲気。

早々に退散。

 

夏の暑さがこのくらいなら、いくらでも走れるのだが——今日だけだろうね。

そして帰宅、走行距離 55.66㎞ 。

少し遠回りになったぶん距離が伸びたようだ。
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最終日に間に合った「清瀬ひまわり」

午後からは雷雨らしい.....。

そんな空模様の中、今年の「清瀬ひまわりフェスティバル2026」は、開催日になっても花が咲かず、どうなることかと気を揉んでいた。

さて、最終日の今日はどうだろう。

 

10時前になり、気になって様子見に出かける。

会場に近づくと、まず驚いたのは“人出”。

もの凄い賑わいで、皆この日を待っていたのだろう。

肝心の「ひまわり」はというと―― 「」もまだ多いものの、最終日に何とか見頃を迎えていた。

これには主催者も胸を撫で下ろしたに違いない。

会場手前の畑でも、黄色い面が広がり、ようやく夏らしい景色が戻ってきた。

ただ、会場内の通路からは背丈が高すぎて、広がりがうまく撮れないのが少し残念。

それでも何とか「見晴台」に辿り着き、ようやく一面のヒマワリを眺めることができた。

明日には刈り取られてしまうらしい。
毎年のこととはいえ、やはり名残惜しい。
それでも、この景色があるのは地主さんのご厚意あってのもの――感謝しつつ退散する。

帰宅、走行距離は..... たったの 8.21㎞ だった。

今日は“ひまわりを見に行っただけ”のポタリだったが、それもまた良い。

昼飯はピザ

足りないかと思って稲荷寿司も買ったが、さすがに多かった(笑)。

ひまわり」の明るさに、久石譲Summer」の軽やかなピアノがよく似合う。
今日の空の色と、音の透明さがどこか重なって聞こえた。

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日本人の平均寿命 女性87.33歳で世界一

日本人の平均寿命 女性87.33歳で世界一

 男性は81.35歳で7位

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新聞の見出しを見て、これは「すばらしい」と思う一方で、私の胸の奥に残ったのは “男女の差” の大きさだった。

少し調べてみると、その差は想像以上に長い時間をかけて広がってきたことがわかる。

戦後すぐの、1947年平均寿命は、

男性:50.06歳

女性:53.96歳

この頃はまだ、男女差はあまりなかった

60歳を超えたのも、

男性1951年(60.80歳)

女性1950年(61.50歳)

と、ほぼ同じ

同じ時代を、同じように生きていたのだろう。


ところが、70歳の壁を越えるあたりから、少しずつ風向きが変わる。

70歳を超えたのは、

男性:1971年(70.17歳)

女性:1960年(70.19歳)

なんと 11年の差


さらに驚いたのは80歳の壁だ。

80歳を超えたのは、

男性:2013年(80.21歳)

女性:1984年(80.18歳)

その差、29年


数字を並べてみると、女性の長寿化がどれほど早く進んだかがよくわかる。

 

理由はいくつもあるらしい。

●女性ホルモン(エストロゲン)の血管・心臓への保護作用

●男性の生活習慣(喫煙・飲酒)、働きすぎや社会的ストレス、事故や自殺など外因による死亡率の高さ

こうした複数の要因が積み重なって、男女差が生まれているらしい。

 

薄々感じてはいたものの、こうして年表のように並べてみると、
こんなにも差が生じるのか」と、しみじみ思わされる。

平均寿命のグラフは、ただの統計ではなく、
戦後から現代までの日本社会の歩みそのもの。
そこに刻まれた “男女の差” は、時代が人に与えた影響の積み重ねでもあるのだろう。

 

参考(世界の平均寿命ランキング)
女性

1位 日本(87.33年・2025年)

2位 韓国(86.6年・2024年)

3位 スペイン(86.53年・2024年)

男性

1位 スウェーデン(82.52年・2025年)

2位 スイス(82.4年・2024年)

3位 イタリア(81.74年・2025年)

4位 ノルウェー(81.61年・2025年)

5位 キプロス(81.44年・2024年)

6位 スペイン(81.38年・2024年)

7位 日本(81.35年・2025年)

 

今日の曲:The BeatlesThe Long and Winding Road
長い時間の流れを静かに見つめるようなこの曲は、
平均寿命の数字の向こうにある人生の道のりに、そっと寄り添ってくれる。

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倒れた自転車が熱中症?

今朝(7月25日)の読売新聞「編集手帳」より

今朝、「編集手帳」を読んでいて、最後の一文が胸に残った。

倒れている自転車さえ、ねっちゅうしょう」。

これは、子どもが書いた作品の一節だという。

炎天下、道端で横倒しになった自転車を見て、「暑さで自転車まで熱中症になった」と感じたのだろう。

子どもらしい自由な発想に思わず笑みがこぼれる。

私たちの子どもの頃なら、夏休みは朝から夕方まで外で遊ぶのが当たり前だった。

「早く帰ってきなさい」と言われるまで、暑さなど気にも留めなかった。

ところが今は違う。

テレビでは毎日のように「熱中症警戒アラート」が流れ、「不要不急の外出は控えてください」と呼びかけられる。

子どもたちも、大人も、夏を楽しむより、まず暑さから身を守ることを考えなければならない時代になった。

編集手帳は最後に、「熱中症が、忘れられた言葉になるのかというけれど」と結んでいる。

本来なら、病気の名前など忘れられるくらい、安全な夏であってほしい。

しかし現実は、その願いとは逆の方向へ進んでいるように感じる。

倒れた自転車が熱中症」。

子どもの何気ない一言なのに、今の日本の夏を象徴する言葉のように思えた。

来年、再来年、その先も子どもたちが安心して外を駆け回れる夏は戻ってくるのだろうか。

そんなことを考えた朝だった。

 

熱中症」という言葉が、いつか本当に忘れられる日が来ることを願いながら、今日は井上陽水の「少年時代」を聴いてみたい。🌻🌞

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病院で気づいた、夫の優しさ

今日(7月24日)の読売新聞「気流」に、思わず胸が温かくなる投稿があった。

先日、10年前にも経験した激しいめまいに再び襲われたという投稿者の女性。

夫の介助で近くの病院へ向かった。

点滴を終えた帰り際、受付の人から思いがけない言葉を掛けられた。

優しいご主人やね。背中に優しさがにじみ出てるわ

ずっと寄り添ってくれた夫の姿に奥様は、帰りに「あなたが病気の時は任せてね」と声をかける。

するとご主人は、照れ隠しのように「俺は不死身だ」と笑ったそうだ。

長年連れ添った夫婦だからこその、言葉にしない信頼と愛情がにじむ一コマ。

優しさ」を受け取るだけでなく、今度は自分が支えていきたいという決意に、とても前向きな気持ちにさせられる素敵な投稿であった。

 

病気になると、改めて気づく人の温もりがある。
背中に優しさがにじみ出ている」と言われるような夫婦でありたい。

今日の一曲は、小田和正さんの「たしかなこと」。
支え合うことの大切さを、静かに語りかけてくれる一曲です。

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猛暑の隙間を縫って、いつものコースへ

カミさんは、展覧会に行ってから「ランチ会」とやら……でお出掛け。
さて、今日はここ数日の“猛暑日”からすると、いくらか気温が低い予報。
これなら、少しは走れるかなと期待しつつ、昼飯がてら走りに出ることにした。

10時前に出発。
暑いことには変わりないが、あの“燃えて溶けてしまいそうな”暑さではない。
まずは走りに徹する。

ところが、5kmほど走ったところで カメラ忘れた ことに気付く。
今日はスマホでの撮影となる。

最初の一枚は田んぼ道

さらに進んで「伊佐沼」へ。

只今の時刻は11時。

伊佐沼庵」がOPENしていたので入店する。

何度も来ているのに、色紙が飾ってあることには今日初めて気付いた。

オーダーは、迷うのも面倒なので「日替わり定食」。
今日は 「あじの南蛮酢」。

茶碗お椀大きいので、写真では「あじの南蛮酢」のお皿が小さく見えるが、実際はボリューム感あり。

アジが“ぞろぞろ”と出てきて思わず笑ってしまう。

もちろん、美味しかった。

では、帰ります。

途中、「河川テラス」で一枚。

天気予報では曇るはずだったが、どうも怪しい。
気温も上昇し、結局今日も“猛暑日”になったようだ。

途中では、「オニユリ」や「パイナップルリリー」に出会う。

季節の花は、暑さの中でもしっかり主張している。

残り僅かとなったので「酒屋」に寄って補充。

そして、帰宅すると走行距離 50.70㎞ となった。

暑さに文句を言いつつも、やっぱり走ると気持ちが整う。

そんな日でした。

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はみ出す前に切る男の、猛暑日記

 


7/23、読売新聞の読者投稿コラム「気流」から

今日も朝から猛暑
とても出掛ける気温ではないので、新聞をめくりながら、ブログのネタ探しをしていた。

 

我が家(というか)には、絶対に譲れない「ご近所トラブル防止マイルール」がある。
それは――
境界線付近の庭木は、はみ出る前に切る!  
ということ。

少しでも伸びたら即・剪定。
そのおかげで、近隣トラブルは今のところ“完全ゼロ”(笑)。

ただし、平和の代償として、うちの「サザンカ」の花や、「みかん🍊」の木は、花が咲いたこともほとんどなく、実がなる気配もない。


先回りしすぎて、植物の生命力まで削いでしまっている気がする。

そういえば、私のブログには剪定している記事がやたら多い。
読者の方は「また切ってる…」と思っていたかもしれない(笑)。

 

そんな中、今日の読売新聞の読者投稿コラム気流」に、庭木をめぐる話が載っていた。

自宅の庭木が道路にはみ出していることを、近所の方から
車に当たるから切ってくれへん?
と指摘された女性の話だ。

 

私なら「ひえっ、大ピンチ!」と心臓が縮む場面だが、ドラマはその後に起こった。

 

注意した側のご近所さんが、わざわざ
すまんな
と一言添えて、畑で採れたピーマンを持ってきてくれたという。

正しいことを伝えるだけでなく、最後にそっと“やわらかい言葉”を添える。
その「すまんな」があったからこそ、言われた側も嫌な気持ちにならず、すぐに枝を伐採して解決に向かったそうだ。

 

我が家のように「最初からはみ出させない(花も実もならない(笑)」という防衛策も悪くない。
でも、生きていればどうしても、お互い様で迷惑をかけてしまう瞬間はある。

そんなとき、
正論に、ほんの少しの優しさを添える。  
その一言が、ご近所付き合いの空気をまるくしてくれるのかもしれない。

 

猛暑の午後、新聞の小さな投稿を読みながら、
はみ出す前に切る男」である自分も、
ときには“すまんな”の一言を添えられる人でありたいと思った。

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ロシア租界と母の青春──『フレディもしくは三教街』をめぐって

 


フレディもしくは三教街~ロシア租界にて~

さだまさし作詞(詩)・作曲。(2021.6.6掲載のリメイク版

1975年、「グレープ」時代のアルバム『コミュニケーション』に収録され、のちに1986年発表のセルフカバーアルバム「帰郷ききょう)」にも収録された名曲。


この曲には、ちょっとした”有名な裏話”がある。

本来の原題は「フレディ」だったのだが、川又ディレクターが電話で確認した際、さだが「”フレディ”もしくは”三教街”にしようと思う」といったのを、そのまま”フレディもしくは三教街”と聞き違えてしまい、その”まさかの聞き間違い”が正式タイトルとしてクレジットされてしまったというもの。

今ではファンの間では微笑ましいエピソードとして語られている。

 

この曲の背景には、さだまさし氏の母喜代子さんの若き日の体験がある。

女学校を卒業した喜代子さんは、貿易の仕事をしていた兄を頼って中国・漢口(現在の武漢)へ渡り、
海軍の代行機関でタイピスト兼秘書として三年間働いた。

会社までの道のりは、
ロシア租界の北欧風の町並みが続く三教街を抜け、
フランス租界、ドイツ租界へと歩く毎日。
街角のレストランの洒落た店構えに心を奪われ、
ヘーゼルウッドのケーキやアイスクリームを味わい、
花屋のウィンドウから立ち上る薔薇の香りに胸をときめかせたという。

その日々の中で、ドイツ青年と出会い、
淡い恋心を抱いたこともあった。
しかし戦争が激しくなり、爆撃でドイツ租界が跡形もなく壊されると、
その青年の姿も二度と見ることはできなくなってしまった。

このエピソードは、喜代子さんの自伝
永き旋律 さだ家の母と子供たち』の「動乱期の青春」に記されている。

 

フレディもしくは三教街~ロシア租界にて~」は、
そんな母の青春の一頁を、さだまさしさんが自らの感性で再構成し、物語として紡ぎ直した作品だ。

異国の街並み、戦争の影、淡い恋、そして喪失。
喜代子さんが歩いた三教街の風景が、さだの歌の中で静かに息づいている。

 

 

フレディもしくは三教街~ロシア租界にて~

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ひまわりは咲き始め/多忙をアピール?

昨日は東海地方を中心に猛烈な日差しが照りつけ、全国で今年初となる最高気温40度以上の「酷暑日」が、岐阜県多治見市・郡上市愛知県豊田市3地点で観測された。

東京でも3日連続の猛暑日、まさに危険な暑さである。

 

こんな日にサイクリングなど命がけ

買い物程度に自転車を走らせるだけでも、熱中症が頭をよぎる

そんな中、「マイナンバーカード」の電子証明書の有効期限が近づいているという案内通知が届いていた。

電子証明書は、マイナ保険証e-Tax(電子申告)などを利用する際に本人確認を行うためのもの。

有効期限が切れると各種サービスが利用できなくなるため、更新は市役所で手続きする必要がある。

それなら暑くなる前に済ませよう。

午前9時、市役所へ向かった。

申請書を記入し、「ICチップ」の電子証明書書き換えてもらうまで、およそ10分。

思っていたよりあっさり終了した。

せっかく来たのだから、「ひまわりフェスティバル」の様子を見て帰ることにする。

事前情報では「まだ咲き始め」と聞いていたが、実際に会場へ着いてみると、その言葉どおりだった。

ご覧ように、ポツリと咲き始めたところ。

約24,000平方メートルの広大な畑に約10万本のひまわりが植えられているものの、咲いているのはほんの一部だけ。

見頃までは、あと一週間ほどかかりそうだ。

ところが、「フェスティバル」は7月26日まで。

このままだと、満開を迎える前にイベントが終わってしまうことになる。

しかも終了後は、翌日にも刈り取られる予定だという。

果たして開催期間は延長されるのだろうか。

今のところ、そのような発表はない。

満開のひまわり畑を期待していた来場者には、少々気の毒な状況である。

それでも会場には屋台が並び、「TBSテレビ」の撮影隊も来ていた。

ニュースで紹介されるのかもしれない。

そんなことで、早々に退散。

この後は、ひばりが丘に住む姉の家へ向かい、病後の様子を見に行く。

顔色も良く、以前にも増して元気そうだったので一安心。

 

帰り道にスーパーで昼食を調達し、そのまま帰宅した。

サイコンの走行距離 10.16㎞

暑い中ではあったが、「走った」というより、「用事を済ませた一日」だった。

 


7/22、読売新聞の記事から

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そう言えば、高市首相が「5時間も眠れた」とSNSに投稿し、「0〜3時間睡眠が常態化」と多忙ぶりを明かにしたことが話題になっていた。

これに対し、国民民主党の玉木代表は「休むのも仕事だ」と苦言を呈したそうだ。

確かに、その通りだと思う。

 

高市首相は「5時間眠れた」と喜んでいたそうだが、私は10キロ走っただけで昼寝が欲しくなった。

やはり、この暑さには勝てない。

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95歳のナースに学ぶ「手あて」の力

7/21、読売新聞の夕刊「しあわせ小箱」から

夕刊を開くと、思わず手を見つめたくなる記事が載っていた。

95歳の現役看護師・川嶋みどりさんのお話である。

看護学校の講演では、学生の手の甲をそっと握り、

患者さんに心を開いてもらうには、手で触れることが大切なんですよ

と語られたそうだ。

長年の経験を積んだ看護師さんは、患者さんに触れただけで、体温や汗、脈の強さはもちろん、緊張しているのか、不安なのかまで感じ取るという。

まさに「手当て」という言葉どおりだ。

そういえば、子どもの頃、お腹が痛いと母が手を当ててくれたことがある。

薬を飲んだわけでもないのに、「もう大丈夫」と言われると、本当に少し楽になったものだ。

最近は病院もデジタル化が進み、検査機器はどんどん高性能になっている。

もちろん、それは素晴らしいことだ。

ただ、「まずは患者さんに触れる」という場面は、以前より少なくなったような気もする。

便利さと引き換えに、「人のぬくもり」は置き忘れていないだろうか。

……もっとも、わが家では熱があっても妻が私の額に手を当てることはほゞない。

 

明日への手紙/手嶌葵

作詞・作曲:池田綾子  編曲:蔦谷好位置

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夏のグラウンドと、ビートルズを再び愛した人

今日は、朝から久々にチビ君の「少年野球」の応援へ。

9時前に妻の車で家を出て、埼玉県T市の会場に着くと10時20分。

すでに気温は33℃。

照り返しも強く、グラウンドの空気は真夏そのものだった。

試合が始まると、随所で「給水タイム」が設けられた。
帽子のつばを上げ、汗をぬぐいながら水を飲む少年たちの姿に、
この暑さの中での試合がどれほど過酷か、あらためて感じさせられる。

まもなく試合開始。

チビ君は”3番ファースト”でスタメン出場。

フォアボール2、三振1、得点も1つ。

守備では軽快で堅実な動きを見せてくれて、炎天下の中でも集中力が途切れない。

結果は5対1で負けてしまったけれど、汗を光らせながら白球を追う少年たちの姿に、こちらが元気をもらった。

試合後は、帰りがてら昼食をとることに。

私は「鶏もも唐揚げと彩野菜の黒酢餡かけ御膳」と「プリンアラモード」。

妻は「鰤の照焼き御膳」と「黒蜜きなこのパンナコッタ」。

冷房の効いた店内で、ほっと肩の力が抜ける。
黒酢餡の酸味が火照った身体に心地よく、デザートの甘さがゆっくりと午後をほどいていく。

ご馳走様!!

会計は、〆て 4,225円也。

外に出ると、空の色がどこか夏本番のそれに変わっていた。
どうやら、梅雨も明けたらしい。

 


読売新聞の読者投稿コラム「気流」より


​今日(7/20)の、新聞の投書欄でとても素敵な記事を見かけた。

​千葉県にお住まいの85歳の女性が、「人生の最期に聞きたい曲」を探しにCDショップへ足を運び、そこで出会ったビートルズの音楽に今、夢中になっているというお話だった。

​85歳といえば、1960年代のビートルズ来日当時は20代半ば。

当時の熱狂をリアルタイムで知る、まさに「ビートルズ世代」のど真ん中の方だ。

投稿には、こんな言葉が綴られていた。

・​「痛む腰をさすりながらの夕食作りも、ビートルズをBGMにしたら、痛さもどこへやら

・「80代も半ばを過ぎて、こんな出会いがあるなんて。彼らに出会えて良かった

​この一節を読んだ瞬間、胸がじんわりと熱くなった。

若い頃に耳にしていた音楽が、長い時を経て、今度は日々の「活力」として心に響いている。
懐かしむだけではなく、「もっと他の曲も聴きたい」と、現在進行形で情熱を燃やしている姿が本当に瑞々しい。

何歳になっても、新しい感動に出会えるということ。
そして、音楽が持つ計り知れない力。
そのことを、人生の先輩の言葉から静かに教えていただいた気がする。

最後に、今日の投書の女性が「初期の頃の曲も好きだ」と綴っていたことに寄せて、
私自身も好きな一曲── All My Loving をそっと置いておきたい。

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炎天下で白球を追う少年たちの姿と、
85歳で再び音楽に心を奪われた女性の言葉。
どちらも、今日の夏の光の中で静かに響いていた。

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