夕べの テレビ朝日の「EIGHT-JAM」にさださん出演。
「今だからこそ改めて沁みるさだまさしの名曲」というテーマで、さだの音楽に焦点を当てた特集が放送された。
(有難いことに「yoko0207marieさん」からの情報もあった。有難うございました)
さださんの音楽は、繊細な歌詞と心に染み入るメロディーが相まって、多くの人々が共感するのだと、改めて強く感じた。
では、ジンと来る曲から一曲
「さだまさし」の楽曲「償い(つぐない)」は、1982年に発表された、アルバム『夢の轍』に収録されている曲。作詞(作詩)・作曲:さだまさし、編曲:渡辺俊幸。
この楽曲は、知人の実話を元に作られたものである。ただし曲中では、優しく真面目な心の持ち主である交通事故の加害者「ゆうちゃん」をメインに、それを見守る同僚の気持ちを歌詞にしているが、実際にはさだの知人である被害者の妻の体験と事実を元に詩が作られている(さだは、「ゆうちゃん」に相当する加害者とは会ってはいない)。
さだの知人の女性は、交通事故で伴侶を亡くした。加害者の男性は真面目な人らしく、毎月わずかずつではあるが賠償金を郵送してきていた。事故から数年経ってもその送金は続き、知人は茶道の師範として経済的にも自立できていること、加害者の直筆の手紙を見るたびに事故のことや亡夫を思い出して辛い思いをすることがあり、加害者に対して「もうお金は送ってくれなくて結構です」と返事の手紙を書いた。しかし被害者の許しの手紙を受け取ったはずの加害者は、自分の起こした罪を償い続けるために翌月以降も送金を続けた。
2001年4月29日、東京都世田谷区の東急田園都市線において、4人の少年が泥酔した銀行員の男性から車内で足が当たったと絡まれ口論となった末、三軒茶屋駅のホームに降ろされた4人が男性からの暴行に対応する形で男性の意識がなくなるまで暴行を加え、放置し、のちにくも膜下出血で死亡させるという事件が起きた。
後日出頭した4人のうち、主犯格となった2名が傷害致死罪に問われて逮捕され、事件の重大さから逆送され、地方裁判所の公開法廷で審理が行われることとなった。裁判の中で2人は「申し訳なく思います」「自分という人間を根本から変えてゆきたい」などと反省の弁を述べた一方、事件自体は酔った被害者がからんできたことによる過剰防衛であると主張し、裁判中の淡々とした態度や発言から、真に事件に向き合い反省しているかどうか疑問を抱く態度を繰り返していた。2002年2月19日、東京地裁において判決公判が行われ、少年2人に対して懲役3 - 5年の不定期刑の実刑判決が下された。判決理由を述べあげた後、山室恵裁判長は被告人2人に対し「唐突だが、君たちはさだまさしの『償い』という唄を聴いたことがあるだろうか」と切り出し、「この歌のせめて歌詞だけでも読めば、なぜ君たちの反省の弁が人の心を打たないか分かるだろう」と説諭を行った。
裁判官が具体的に唄の題名を述べて被告を諭すことは異例のことであり、「償い説諭」はマスコミに取り上げられ話題となった。
さだまさしは新聞社の取材に対して、「法律で心を裁くには限界がある。今回、実刑判決で決着がついたのではなく、心の部分の反省を促したのではないでしょうか」とコメントしたうえで、「この歌の若者は命がけで謝罪したんです。人の命を奪ったことに対する誠実な謝罪こそ大切。裁判長はそのことを2人に訴えたかったのでは」と述べた。(Wikipediaより)
償い/さだまさし
さて、今日も天気が良く無かったので、先日の続きである「庭木の剪定」だった。
もう剪定では無い、伐採ですね(笑)
今日は大物、大きくなり過ぎた「ヤマボウシ・トキワマンサク」ですが、剪定していたがほゞ伐採しました。これ以上大きくなったら自分で手入れが出来なくなると思い、体の動く今のうちにと思い、切っているとこんな姿になった。
枯れても致し方ありません。
ビフォアの写真は撮り忘れたので、伝わりませんが・・・
3m以上あったが、半分の丈になった。
伐採した枝は、後日役所が回収に来ます!!
おまけ
「JCA(日本サイクリング協会)」から会員証が送付された。
20数年来の会員ですが、今では何の特典もありませんが、会費は寄付金控除の対象です。
※ 明日は晴れ🌞ですね!!